【コラム】第2回:「A.J.A. Recommend Engine」実績からみる運用のポイント

こんにちは、「A.J.A. Recommend Engine」のコンサルティング担当の兼子と申します。

4月13日(水)に、外部メディアへ提供を開始した「A.J.A. Recommend Engine(アジャ レコメンド エンジン)」ついて、導入メディアの実績も交えてご紹介したいと思います。


■「A.J.A. Recommend Engine(アジャ レコメンド エンジン)」とは

エディトリアルアドスタジオが自社開発したコンテンツレコメンドエンジンです。ユーザーの興味関心や行動、見ている記事の特長、記事の話題性などを自動で解析し、関連したコンテンツを表示することによって、ユーザーのコンテンツ間の回遊性を高め、メディアの継続的な成長を促進するソリューションです。

「A.J.A. Recommend Engine」の大きな特徴として、以下の2点が挙げられます。

(1)当社が運営するブログやキュレーションメディア、ニュースなどの記事をもとに独自に開発した日本語特化型の解析技術をアルゴリズムに採用

読んでいる記事の内容や話題性、ユーザーの属性・行動履歴など複数のアルゴリズムを組み合わせて記事をおすすめしていますが、特に日本語に特化した言語解析においては、これまでブログをはじめとした様々なサービスを展開する「Ameba(アメーバ)」の運営によって蓄積された20億件を超える記事をもとに高精度な解析を可能としています。


(2) 国内最大級のプラットフォーム「Ameba」内に蓄積された、膨大なユーザーデータを活用した配信が可能

ブログやキュレーションメディア、ゲームなど、当社が運営しているサービスが保有する膨大な量のユーザーデータを蓄積した「サイバーエージェントメディアDMP」を活用した配信によって、精度の高いターゲティング配信が可能となります。



■「A.J.A. Recommend Engine」運用のポイント

「A.J.A. Recommend Engine」導入後の効果を最大化するためには、メディアの特性やユーザーの特徴に応じた最適なロジックを見出すことが必要です。


こちらについては、実績を踏まえてご紹介したいと思います。

以下の【図1】は、当社メディアの実績を図示しています。縦軸は、レコメンドエンジンによって表示されるおすすめ枠のCTR、横軸は期間を表しています。ご覧いただくとわかるとおり、ロジックaではCTRの変動が見られない一方、ロジックbは後半になるにつれてCTRが高まっています。

次に、以下の【図2】は、【図1】と同様のロジックa/ロジックbを適用し、他メディアにて配信した際の実績です。メディアBでは、全体的にロジックaの方がCTRが高い結果となりました。あるメディアで回遊を促進できた配信ロジックを単純に他のメディアで適用しても、同様の効果が得られるとは限らないというわけです。

これらの結果からわかるとおり、効果を最大化するためには、メディアに応じた構成要素の比重をコントロールし、最適な値を見つけることが最も重要になります。

当社では、導入メディアごとに専任のコンサルタントを配置しており、導入メディアの皆様の工数を増やすことなく、PDCAを回して運営できる体制を整備しております!




■導入メディア実績

レコメンドエンジン導入後の継続的な運用により、「Spotlight」、「by.S」の2つのメディアにて、サイト全体の回遊率・平均滞在時間を大幅に増加させることに成功しました。


・回遊率を示す1人あたりのPV数は、導入前と比較して114%向上

・平均ページ滞在時間は、導入前と比較して251%向上


「A.J.A. Recommend Engine」は既に外部メディア様、数十社の導入が決定してます!

今後も定期的に「A.J.A. Recommend Engine」に関する情報をこちらで発信していく予定ですので、ぜひご注目ください!